補陀寺は曹洞宗の寺院で、創建は神亀三(726)年といわれ、現在三河三十三観音霊場、穂の国三十三観音霊場、東海圏新西国三十三観音霊場の札所です。
 寺宝の平安時代制作の木造薬師如来立像、藤原時代制作の木造馬頭観音立像は県の文化財に指定されています。
 また形原温泉の守護寺として、あじさいの名所としても知られています。
 行者さまは境内右手に建つ朱塗りの観音堂の中央にまつられています。 


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