こちらの行者さまは、「夢のなか人」さまに教えていただきました。
 氏によれば、この行者さまは現在の三河材流通加工事業協同組合(HOLZ三河)の敷地内にあったものを現在地に移設し、造営は富岡の行者講でまつられたとのことです。現在は有志でお守りされているようです。
 前後鬼を従えて、往時の姿をとどめています。
 右手の持物は金剛杵のようですが、後に加えられたように見えます。



戻る