小牧市の資料には「「これらの集合石造群は、これより北東の狐塚と呼ばれた場所にあった。その後小牧・岩倉間の鉄道敷設の時、狐塚の土を採取し線路下に敷かれることとなったため、現在の場所に移設された。石造の配置は当時と同様である。また、小木上の路傍にあった石仏などもここに移転されている。」と記されてあります。
 行者さまは左端にまつられ、狐塚にあったのか小木上にあったかは不明です。
 台座には「嶋中安全」の銘があります。


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