藤井神社は社伝によれば、永禄2(1559)年に築城された追分城の鎮守の社として勧請されたといわれています。
 天保12年の村絵図には「藤井大明神」、「尾張志」には「藤井ノ社」の名前で描かれ、明治8(1875)年に藤井神社と改称されました。
 境内社に、山之神社、津島神社、秋葉社、弁才天社、豊受神社、護国神社の六社があり、行者堂はその脇にあります。
 これらの境内社は近傍より移転したものとのことです。


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