相原観音堂の創建は不詳ですが、明治9年に東の相原郷1丁目にある浄蓮寺の山門脇に移転,その後平成20年に町内会によって再びこの地に堂宇が新築され移転したそうです。
 現在毎年4月には「相原観音堂春祭り」が開催されています。
 本尊は千手観音菩薩で、この日だけは目の前で拝観が叶います。
 行者さまは木造の彩色。こちらにまつられた経緯は不明です。
 お世話されているのは地区の長老のようですが、お祭りには多くの老若男女で賑わっていました。


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