日名倉山の周囲には多くの砕石工場が建ち並んでいて、良質の石灰が採れるようで既に山とは呼べなくなっているようです。
 未舗装の林道入り口には、燈籠と「行者堂まで二00米」と刻まれた石碑がありますが、とても200mではいけません。
 御堂の扉を開けた途端、線香の匂いがしました。途中ですれ違った軽トラの高齢の女性がお守りされているのだと気づきました。
 こちらは「夢のなか人」様に教えていただきました。


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