大井二十八社めぐり 1
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  知多半島の南端、南知多町の大井には伝説の「大井二十八社めぐり」と呼ばれる行事がある。

 江戸後期に始まったこの民俗儀礼は、幾度の中断を経て昭和54年に大井の有志で復活することとなった。
 詳細は、南知多大井まちづくり協議会の運営する「ひじりネット」というサイトを参照されたい。
 尚、本稿に関しては前南知多町長の澤田様にご教示いただいた。この場をお借りして深謝申し上げたい。

1)郷土の遺跡28社とは、

 今から200年程前、大井地区の若者らが1日正月に、大井の村(漁村)をかこむ山々に28の遺跡(石碑など)を巡り、五穀豊穣、大漁満足、病魔退散などを祈願し巡拝していたという言い伝えがあった。

2)活動の始まり

 昭和9年~10年にかけて大井青年団巡拝団が結成されて、探索した記録があり、その事実が昭和48年頃古い資料より発見された。
 これは、昭和7年5月から昭和19年4月まで毎月発行されていた青年団の機関紙「大青新聞」による。

3)その後の活動

 昭和54年に地域で郷土発展活性化を目指して「郷土に親しむ会」が結成され地元有志で年会費1,000円で発足。(平成15年において会員数250名となる)
 おりしも、家庭教育、健康増進が叫ばれる時代となり小中学校、PTA「青少年を育てる会」などと協力し「親子ハイキング」として昭和54年に第1回が実行され現在に至る。

・ボランティア活動での運営

・ハイキングの当日での茶菓子、焼魚、豚汁、甘酒などの提供
・石像・石碑の整備、周辺及びハイキング道路の草刈

「親子ハイキング 28社めぐり」の経過
自由参加、会費無料にて行われ参加者は、ここ数年間300~450名

「郷土に親しむ会」資料より


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