竜頭山登拝道
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はじめに
 「金はある。暇もある。体力はない。」そんな百名山世代から、今や山は「山スカ女子」や「森ガール」の時代になったのだそうです。
 愛知の里山には未だその姿を見ることはありませんが、いわゆる近代登山が日本独自の変化を遂げつつあるのかもしれません。
 しかしながら一方で、山は魂の戻るところ、神の在すところであり、生死を越えた異界でもあります。
 このたび、機会があって竜頭山の嘗ての登拝参道を知るに至りました。
愛知県の山のガイドブックでは、然したる見所もない山として取り上げられています竜頭山ですが、嘗ては修験の山であったことをこの資料が明らかにしてくれました。
 平成元年に設楽町教育委員会から文化財専門委員活動報告2として発行された報告書の中の「竜頭山考」(中野 暹著)には、竜頭山を通して設楽町における里修験が興味深く記されてあります。
 このような貴重な資料が埋もれてしまうのは勿体ないこと。厚かましくも、転載をお願いしここに至りました。

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